日々の酩酊戯言
人間なんてラララ 2010/02/05 13:24:15
謝罪会見や引退会見をしてる人が涙を見せた途端、一斉に起きるフラッシュの嵐。
あれを見るとげんなりする。
世の中には人間が作り出した素晴らしいものがいっぱいある。
それを作り出した人間も素晴らしい。
だけど、その反面どうしても拭い切れない下衆な部分もある。
あのフラッシュの嵐に僕は人間のどうしようもない下衆を感じる。

だからどうした?
中身の無いことを、さも中身があるように言うな!
人間なんてそんなもんだ!

賢いアナタはそう言うだろう。
ひん曲がった口で悪意を込めて言うだろう。
まあ、ちょっと言ってみたかっただけだから勘弁しておくんなまし。
人間なんてラララだよね。



朝青龍が引退した。
彼を見るとイツも思い出す唄がある。
タイガーマスクのエンディング曲“みなし児のバラード”だ。


“あたたかい 人の情も 胸を打つ あつい涙も 
知らないで育った 僕は みなし児さ 
強ければ それでいいんだ 力さえ有れば いいんだ 
ひねくれて 星をにらんだ僕なのさ 
ああ だけどそんな僕でも あの子らは 慕ってくれる 
それだから みんなの幸せ祈るのさ……”


どっかの山師は不起訴になったもんだから辞職せんらしい。
嫌な顔で身の潔白を訴えていたね。
あんたが辞職しても、“残念だ…”と云う人はあんまりいないんじゃない?



ビートたけしが、

“昔の日本には 「それは言わない約束」っていう世界に自慢できる約束があったよね。
もっと金くれとか、もっとうまいもの食わせろとか思ってても、
「それは言わない約束」っていう文化だ。

ホントに思ってることを口にしたら下品になる。
みんなそう思ってたから
何も言わなくても言いたいことをわかりあって
それで社会が回るっていう…

でも今は「言わない約束」ってのが通じなくなった。
黙ってると損だと思って みんなが主張する。
欧米化だとか競争社会だとか、言っているうちに
それを言うのは恥ずかしいことだって、みんな忘れちゃったんだよ。

要は「恥を知れ」ってこと。
恥を知らないから、
ここまではいいけど、
ここからはダメがわからない…”


と云っていて、「さすがたけし、イイ事云うね〜」と感銘を受けた。
でも先日、同じようなことを遡ること150年前に吉田松陰が云っていた事を知った。


松陰は

「悪衣悪食を恥じ、居の安きを求むるは則ちに士にあらず。
身に道徳の重きを任じ、心に仁義の楽しみを甘んず。これ真の武士なり」

と“日本には恥の文化があった。しかし、その文化が失われ、名利・私欲の追求に歯止めがかからなくなった…”と嘆いていたのだ。


恥を知らぬ輩はイツ何時どんな世にもいるのだね。
昔は良かったなんて云うが、昔は昔で下衆野郎がのさばっていたのだ、
ず〜っとそうなのだ。
今までもこれからも。
これは僕の拡大解釈かも知れんが、つまりそういうことなのだ。
人間なんてラララってわけだ。



それにしても!
アンタッチャブル柴田の無期限休養は寂しいな〜
この件に関してもドス黒い噂が飛び交ってるようだが、何が本当なのか全然解らん。
多分、どっか遠くの本当のことなんて知っちゃいかんのだ。
知られちゃいかんと躍起になってる輩が横行闊歩するのはイツの世も常。
ボクらは身の回り極近くの本当のことを知るのに精一杯なぐらいが丁度イイ塩梅なのだろう。
まずは本当の気持ちを見せてくれるあのコやアイツや家族のことを大切にしなくちゃだね。
後は暇人に任せた!



今日はのんびりな一日になりそうだ。
心安らかに過ごすとしよう。
んじゃ股。