日々の酩酊戯言
今日も今日とて ゆらりゆらゆら 2010/07/03 17:10:02
五月に注文したパナマ帽がやっと届いた。
イイネ〜!
その仕上がりに大満足。
待った甲斐があったってものだ。
この帽子店で買うのは、これで三つ目。
毎度毎度、その仕事の素晴らしさに感嘆するばかり。
もし二十年前に、このパナマ帽に出会ってたら帽子職人を目指してたかも知れない。


着用して今日で二日目だが、評判は上々。
今回は、ツバが短めでちょこんと乗せるようにして冠る型だから、ちょいと顔がバイーンとした感じになる。
それが一瞬の違和感を呼ぶようだが、すぐに慣れるようだ。
イイ帽子を冠ると、しょぼい服も素敵に見えてくる。
ついでにボクも素敵になれたらこの上無し。
ああ嬉し。
ああ嬉し。



今朝の『ゲゲゲの女房』で、向井理演じる水木しげるの言葉にグググと来まくった。。


“戦争では皆、えらい目に遭いましたなあ。
仲間も大勢死にました。
死んだ者達は無念だったと思います。
皆、生きたかったんですから。
死んだ人間が一番可哀想です。 
だけん、自分は生きてる人間には同情せんのです。
自分も貧乏はしとりますが、好きな漫画を描いて生きとるんですから、少しも可哀想なことはありません。
自分を可哀想がるのは、つまらんことですよ……”


ボクは死んだ母方の爺ちゃんを思い出した。
爺ちゃんは、戦後シベリアに抑留され、暫く経ってから帰国した。
爺ちゃんは戦争の話を一切しなかったそうだ。
どれだけ辛い体験したのだろう。
ボクの想像力は到底およばない。
だから、重く入って来る。
ズシーンと来る。



買おう買おうと思いつつ、後回しにしてた『瀕死の双六問屋』(忌野清志郎著)を古本屋にてゲット。
ワールドカップに因るサッカー熱のせいで、本が読めなくなっているからね。
食欲も性欲も減退していやがるからね。
変な夢ばかり見やがるしね。
好きな人のことをもっともっと好きになってるし、嫌いなヤツのことをさらに嫌いになってるからね。
そんな時こそ、こんな本をナイスチョイス。
清志郎の言葉がふぁふぁ〜んと力をくれるだろうて。
フィールソーグッドだね。



さてと。
こんな天気だし、そんな気分だからSKAでも聴きましょうかね。
んじゃ股旅