日々の酩酊戯言
気分なんて一瞬で上がったり下がったり 2010/07/14 14:21:11
月曜の朝早く、W杯の決勝を後半の途中まで見て始発で羽田へGO。
品川駅に着いたぐらいでスペインの優勝を知った。
ボクはアルゼンチンを応援していたが、優勝はオランダかスペインのどちらかにして欲しかったんだ。
決勝はオランダVSスペインだったから、どっちが勝っても嬉しかったんだ。
どっちにしても嬉しい!だなんて事、人生ではそうそうないんだぜ〜



羽田空港に着いて搭乗待ちしてたら、TAWARAちゃんが当選したってニュースをやってた。
心の底から恐るべし!と言わせてもらうよ。
テレ東でやってた池上彰さんの選挙特番が面白かった。
TARARAちゃんに「柔道と政治両立できるんですか?」「試合と国会重なったらどっちにくるんですか?」って聞いたら、TAWAWAちゃんは、どうにか台本どおりに答えたんだ。
そしたら今度は「参院ではどこの委員会に所属しようと思ってるんですか?」と畳み掛けたんだよ。
やるな〜池上さん。
TANI DEMO KINちゃんはしどろもどろだったよ。



他にも、蓮舫に「一番でなきゃダメなんですか、というあの発言が結局、自民党が一番でなきゃダメなんです、一番一番、というスローガンに取られてしまいましたねえ」と言ったり、絶好調〜中畑清です!にも「読売新聞の渡辺会長に呼ばれて、『こっから出ろ』と言われたという話がありますが、そうなんですか?」と聞いたりで、スカッと爽やかだった。



そんな池上さんを見てて、ボクは丁度今読んでる『瀕死の双六問屋』(忌野清志郎著)に書かれた言葉を思い出したんだ。


“それにしてもヘタなイナカモノがインターネットでメールなんかやってるのは考えものだな。
世界中の人間はイナカモノだけどね。
世界を旅したが、ニューヨークもロスもロンドンもメンフィスもナッシュビルもニューオリンズもハワイも全部イナカだったよ。もちろん日本もね。
イナカではいろんな問題が持ち上がるもんだ。
それでみんながドキドキワクワクしたりもするさ。
でも、所詮イナカはイナカだ。
ヒャクショーがのさばってるってことさ。


こんな言い方に頭に来る奴もいるだろうけど、俺がガキの頃にはみんなそんなことを普通に会話してたんだよ。
いろんな禁止用語が出てきたのは昭和の経済成長でいい気になった奴らのせいだ。
ブラック・サバス(70年代のロックバンド)が部落差別に聞こえるとか、伝説のギタリスト山口富士夫のバンド「村八分」っていうバンド名が禁止用語だとか、どいつもこいつもオエラガタがすべてやばい言葉を禁止禁止にしちまったのさ。
生々とした生の言葉を全部言えないようにしたんだ。


そのころから、この国はおかしくなっていった。
ヤクザのことをヤッちゃんと言ってみたり、SEXのことをエッチと言ってみたりするようになったのだ。
そして人々はどんどん軽くなっていった。
小学生なのに自殺するなんて俺には信じられない。
死も学校もカッパエビセンやキャラメルコーンみたいに軽くなったのさ。
総理大臣がケーサツにとっつかまってみたり、政治家が民衆よりもバカに見えてきたのだ…”



イマーノ先輩の言葉が頭の中をグルグルグルグル。
そんな状態でボクは真っ黒な飛行機で飛び立ち九州まで行ってきたんだったんだった。
北九州空港に降り立ち、目指すは大分の別府。
途中、中津ではもちろん名物のカラアゲを食べたのさ。
定番のもも肉は100グラムで210円。
頼むとその場ですぐ揚げてくれるんだ。
ウマいのは言うまでもないぜ。
このカラアゲを、こっちの居酒屋で出したら一発で人気店にのし上がれると思うな。


ウマいウマいと絶叫してたら、イマーノ先輩の言葉なんてどっかへ飛んで行っちゃったんだ。
受け売りの言葉じゃなくて、自分の中から湧き出てきた言葉じゃないと賞味期限は短いね。


別府へ向かう途中、雨がポツポツ降り出した。
と思ったら、物凄い霧。
50m先も見えない中、UAの「KABA」を聴きながら爆走したんだ。
BGMは、運転席の可愛コちゃんのナイスチョイス。
他にもBjorkの「Gling-Glo」なんかも流れた。
Bjorkは映画「ダンサーインザなんとか」を観たトラウマで聴かず嫌いだったのだが、このアルバムは良い。
気に入った!


別府に到着。
まずは昼飯だねと別府で人気の回転寿司屋に入った。
お客さんは引っ切りなしに入れ替わり立ち替わりで常に満員。
やるね〜
ココでしか食べられないもんを食べなきゃと『ハゲの胆合え軍艦』と『リュウキュウ軍艦』を食べた。
しかし、何の魚なんだ?
ハゲは多分ハギが訛ったんじゃないかと思われる。ナイスな訛りだ。
リュウキュウってのは全く何なのか解らん。
見た目と歯応えはアジっぽかった。
でも、いいやもう解らんままでってのが今の気持ち。


それから高崎山へ。
ココは日本猿がウジャウジャいる事で知られてる。
ボクの名字は高崎。
もしやココに何かしらのルーツが?
と思ったが、どうやら何もなさそうだ。
しかし、ホント吃驚するぐらい猿がいてビビった。
1200匹程いるらしい。
それはもう圧巻の一言だ。


ひょっとして襲われちゃったりしてと思ったが、猿共は人間なんて下等動物は相手にせんのね。
コミュニケーションは皆無。
完全無視。
手を伸ばしても彼奴らは捕まえられると思うらしく、サッサと逃げて行く。
エテ公め。
ニャロメ。


車に戻る途中、雨が降り出した。
それがもう車に乗る頃にはザンザンの土砂降り。
ギリギリセーフだった。
それから、立ち寄り湯で心身を癒し、甘味茶屋で宇治ミルクを食した。
天気は悪いけど満喫出来るもんでやす。
僕らは大満足で膨れたおなかをポンポン叩きながら別府を後にしたんだったんだった。



この続きは長くなりそうだから、また近々。



旅先で気まぐれで買った Electro Swing のコンピがシャレオツでフィルソグー。
ただ、どの曲を聴いてもイマイチと感じてしまうのは、Jurassic5 の Swing Set がカッコ良過ぎだからなんだな。


今朝、スーパーでレジに並んでたら、後ろに蛭子能収さんがいた。
お花を買ってたから、亡くなられた先妻さんのお墓参りにでも行くのかしら。
蛭子さんの佇まいは神様のようで、思わず手を合わせそうになった。
これは実に失礼な眼差しだよね。
ファンってのは厄介なもんだ。
そんな自分に嫌気がさしたので握手は求めなかった。
蛭子さんは小銭をいっぱいで支払っていた。
なんかそれがサマになってて、ちょっと羨ましかった。
この眼差しも失礼だな。



昨日、お電話頂いた方々。
どうもすみません。
というわけで、ちょっと九州へ行ってたのです。
今日からは通常通りバリバリ営業しておりますので、また是非お電話ください。



長くなったね。
んじゃ股旅。