日々の酩酊戯言
夏来来 2010/07/18 14:36:01
梅雨が明けましたな。
外はサンサン灼熱太陽。
縁側で宇治金時でも食べたいもんだ。
チリンチリン風鈴が鳴ったりしたら更に良し。


相も変わらず “男はつらいよ” にずっぽりハマっている。
泣いたり笑ったりで心はホクホク。
何があっても妹のさくらは寅さんの味方。
もうそれだけで泣けてきちゃうんよ。
イイ映画だな。
しみじみ。


その合間にも他の映画を観ている。
“サイタマノラッパー”と“(500)日のサマー”を観た。


サイタマノラッパーは深谷が舞台。
ボクが住んでるのは北埼玉に位置する深谷とは反対の南埼玉。
だけどやっぱり同じサイタマ。
画面に映し出された世界は僕の日常そのものだ。
でも、なんだか時折ロスのゲットーにも見えたりしてね。
不思議なもんだね。
魔法のような映画だな。


ラッパーを目指してる若者達を描いた作品なのだが、似たようなコ達がボクのお客さんでいた。
なんかもう、凄くダサダサでさ。
一生懸命キメてるんだけど、てんでサマにならないんだ。
妙に尖った態度でクソ生意気なんだけど、真っ直ぐでさ。
自分の好きなもんしか信じない、そんな心意気が眩しかった。
アイツらどうしてんのかな。
ひょっとしてもしかしてラッパーになったんかな。


そんな事を思い出しながら観てたら泣けてきちゃった。
なんだろな。
以前はこういう作品を嫌悪してたのにな。
イツの間にやら変わるもんだね人ってのは。
おもしろいオモシロイ。
監督と主演のコが我が母校である日芸の出身みたい。
素晴らしい!



“(500)日のサマー”も良かった。
散りばめられたユーモアも選曲もマイツボにドンピシャ。
監督のセンスの塊が弾け輝いたような物語だった。
こんな作品を撮れたら素敵だな。
もしボクがこんな作品を撮れたら、もう次の映画を撮らなくてイイとさえ思っちゃうかも。
観てる最中、何度も胸を締め付けられたけど、観終わった後の気持ちはスッキリ爽やか。
毒を飲んだのに気分爽快。
そんな変な感じ。


それから、なぜだか無性に「もう一度ノーカントリーが観たい!」と言う思いに駆られたんだ。
なんでかな。
全く別次元の作品なのだが、僕の中で何かが繋がったようだ。
なんでかな。
共通するのは毒かな。
そうなんかな。
う〜ん…この世は不思議に満ちてるね!



新発売されたILOHASの温州みかん味は美味しいね。
七尾旅人の新譜に収録されてるSalyuがゲストボーカルとして参加してる曲がイイネ。
凄くイイね。
早く「インセプション」が観たくて観たくてたまらない。
カツ丼が食べたい。
お好み焼きが食べたい。
でも、何より食べたいのはショウガ焼だったりして。
サイクリングコースの途中で通りかかるサトイモ畑のハッパがかなり大きくなった。
春からほぼ毎日のように走ってるが、富士山が見えたのは二回しかない。
ああ、平屋に住みたい。
色々いじってもイイ物件ないかな。
ペンキ塗ったり、自分で作った家具を打ち付けたり、床や壁を張り替えたりしたいんだ。
自分の作った部屋で、虫の声を聴きながら、泡盛の夢割りでも飲みたいもんだ。
ちょっと前まではワイワイガヤガヤが好きだったんだけどな。
イツの間にやら、静かにシッポリ飲みたい気持ちになった。
でもコレは多分きっとイイ事だろうて。
んがんっぐ。