読書季節到来の予感

どうもこんにちは。
風の感じから察するに、どうやら夏は終わってしまったようですね。
この八月末になると、なんだか『サヨナラは八月のララバイ』ってフレーズが頭の中をグルグル回りますよね。
どんな歌だったか、全く思い出せないのですが、何故かこのフレーズだけが強く印象に残っているのです。
 
近頃、ちょろちょろとまた本を手に取るようになりました。
リハビリ的な感じで軽く読めるだろうと、まずは『社会人大学 人見知り学部 卒業見込』をナイスチョイス。
そうです。
所沢の星 オードリー春日の相方である若林正恭さんのエッセイです。
 
元々、彼の醸し出す独特な存在感が好きだったのですが、このエッセイを読み始めてから、さらにその想いは深まりましたね。
多分僕は全然人見知りではないと思うのですが、彼の「感覚」や「距離感」の取り方というか伺い方には、とても共感します。
 
それはもう、何しろカッコつけてなくて、それがイイ。
ともすれば、イイカッコしてしまいがちなものなのだが、彼は爽やかなぐらいサクッと自分のダメさ、弱さ、カッコ悪さを迷うことなくさらけ出している。
意識的に、さらけ出している感じではなく、ダダ漏れちゃっている感じか……いや違うか。
ともかく、あざとく狙っている感がないのが清々しく好感が持てるのです。
 
ふと見渡せば、カッコ良く、ステキで、ワンダフォーでビューティフォーなことばかりが、ネット上では踊っている。
それは全然ホントのことじゃないのに。
 
いや、もちろんそうじゃないものも多々あるが、そのほとんどが「狙っている感」がムキムキにいやらしく出てて鼻に付くこともしばしば。
でも、彼の紡ぎ出す「しょうもなさ」は、なんかこう真っ直ぐで純情を感じる。
それが、なんだか読んでて嬉しくなるのです。
 
読書の秋を迎えるべく、初めの一冊として選んで良かった。
読みたいと思いつつ、本棚でじっと待っている他の本たちもバッタバタと読んで行こうと思います。
 
ではでは股旅。

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